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怪物(映画)のネタバレあらすじ結末は?是枝監督の描くラストが気になる!

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映画『怪物』が2023年6月2日(金)一斉ロードショーとなりました。

しかも監督が「万引き家族」「そして父になる」などを手掛けカンヌ国際映画祭で、審査員賞を受賞した是枝裕和監督と、脚本家の坂元裕二さんということで、これだけで観る価値がありますね。

映画『怪物』とは、いったいどのようなあらすじになっているのか?

ネタバレ覚悟で、あらすじを調べてみました。

ラストがどうなるのか?公開前から話題になる映画には、その映画の結末がどうなるのかが気になる方は多いと思います。

「ネタバレは嫌」という方は、映画公開まで我慢した方が良さそうですが、映画のラストを探ることや、結末を予想してみるなども映画の楽しみ方の1つかも知れません。

そのような今回の映画『怪物』と、是枝裕和監督についても紹介していきます。

怪物(映画)のネタバレあらすじは?

映画『怪物』は公開が決まっているものの、あらすじに関しては非常に情報量が少なく、「まだ、公表されていないのか?」と思っていました。

そのような中、この映画の全容をギュウっと圧縮したかのような短い情報を見つけたのです。

その内容を見てみましょう。


映画『怪物』のチラ見せ的あらすじ

ネタバレというほどでもない、ホントに短い内容です。

場所は、郊外の町でここには大きな湖がある。

この町に住む1人のシングルマザーは、こよなく息子を愛していた。

学校には、生徒を大事に想う教師。

そして、無邪気に遊ぶ子どもたち。

しかし、徐々に子どもたちの戯れが喧嘩のようになっていく。

よくある子ども同士の喧嘩に見えたが、いつしか彼らの食い違う言い合いが始まる。

そして、社会問題に発展しメディアがこぞって報道するというまさかの大事に発展していくのだった。

ところが子どもたちの喧嘩から始まった謎の事件が、ある嵐の朝、その子どもたちが忽然と姿を消していた。

です。

子どもの喧嘩が社会問題に発展するという、ちょっと信じられない展開になっているようですね。

しかも、子どもたちが忽然と姿を消すというのがなんともミステリーで仕方ありません。

姿を消した子供たちはいったい、どこへ行ったのか?


ポスターの泥だらけの少年2人がさらに謎

提供元:https://gaga.ne.jp/kaibutsu-movie/

泥だらけの顔と、何か内に秘めたような表情の男の子2人。

この2人は、この映画に出演している俳優です。(左・柊木陽太/右・黒川想矢)

これは、ポスターの上半分に載せられていた写真でした。

2人の少年の表情からは、「怯え?」「覚悟?」「恐怖?」何かとても謎めいている表情が余計に、映画を早く観たい衝動に駆られます。

あらすじの中に、「よくある子どもたちの喧嘩のように見えていたが、社会問題に発展」という部分からも、穏やかではありませんよね。

サスペンス仕立てになっているのか?それとも完全ホラーなのか?

是枝監督の映画は、これまでにも謎めいた内容の映画は多かったです。

「誰も知らない/2004年」「三度目の殺人/2017年」「万引き家族/2018年」など、「万引き家族」などは12歳未満の鑑賞は成人者の助言や指導が必要な扱い(PG12・レイティング指定)でした。

今回の映画『怪物』ではそのような規制までは張られないでしょうが、これは映画公開日は混雑しそうですね。


是枝監督の描くラスト結末が気になる!

是枝監督の今回の映画『怪物』は、これまで脚本も手掛けてきた監督が今回は脚本家・坂元裕二を立てて製作しています。

是枝監督は、脚本家・坂元裕二に全信頼を寄せて脚本をお願いしたのです。

是枝監督は、某映画サイトでこんなことを語っていました。

基本的には自分の映画は自分で脚本を書いて来ましたが、誰か脚本家と組むなら誰が?という質問には必ず「坂元裕二!」と即答してきました。それは、そんなことは自分のキャリアには起こらないだろうとどこかで諦めていたからです、きっと。夢が叶ってしまいました。(提供元:https://eiga.com/news/20221118/3/)

かなり、坂元裕二脚本家にリスペクトしているようですね。

そのような是枝監督がこの映画の結末をどう描いたのか?かなり興味がありませんか。

しかし、このコメントを語ったときも是枝監督は「まだ、タイトル以外は明かせません(2022年11月の「映画.com」より抜粋)と仰っています。

そうなると、今回の映画『怪物』のラスト・結末も厚いベールに包まれていることになります。

考え方としては、是枝監督の「まだ明かせません」ということは、公開直前ころには何かしら情報が出てくる可能性があるのではと感じました。

「公開まで明かせない」ではないので、上記で紹介した短いあらすじにもう少し味付けされた内容が出てくる可能性はありますね。

※情報が出てきたらこの記事でも、短いあらすじに味付け(追記)していきたいと思います。


【ネタバレ注意】映画「怪物」のあらすじと結末

映画「怪物」のノベライズ本より、あらすじに追記したいと思います。

ネタバレしていますので、結末を知りたくない方は要注意ですよ!!

物語は、湊の母でシングルマザーの早織、湊と依里の担任教師の保利、保利の勤める小学校校長の伏見、そしての視点から描かれます。


早織の視点

小5の湊は早くに父親を亡くし、母の早織と2人暮らし。

ある日家の近くの雑居ビルから火災が発生します。

そこにはガールズバーがあり、湊の担任の保利が現場にいたという噂もありました。

後日。

早織は最近の湊の様子から、湊が学校でいじめに遭っているのではと疑い始めます。

あるとき湊が「湊の脳は豚の脳と入れ替わってるんだって」と言い出します。

驚いた早織が誰に言われたのかと聞くと保利先生、と湊は答えます。

ほかにも、保利が湊の体操着袋を廊下に投げたり、給食を食べさせなかったりしたというのです。

その話を聞いた翌日、早織は学校に話を聞きに行きます。

校長の伏見、教頭、かつての湊の担任などが応対しますがあまり親身な様子はなく、伏見に至っては途中で帰宅してしまう始末。

とにかく調査をしてほしいとお願いし、早織は学校を後にします。

翌日、調査の結果を聞きに再び学校へ行きますが、調査などされていないばかりか担任の保利は渋々といった感じで謝罪するばかり。

埒が明かないと思った早織は弁護士に相談することにしました。

あるとき、夕方遅くなっても湊が帰ってこないことがありました。

心配した早織は車で探しに行き、草むらの中の鉄道跡地に湊の自転車を見つけます。

探しに行くと『かいぶつ、だーれだ?』と湊の声が聞こえました。

ホッとした早織は湊を車に乗せて帰宅しますが、途中で湊が助手席のドアを開け外へ放り出されてしまいます。

幸い大したケガではありませんでしたが、自殺未遂をするほど悩んでいるのかと心配ばかりが募ります。

それでも湊は休むことなく登校していました。

しかしいじめはひどくなる一方のようでした。

弁護士に相談した成果があり、保利は学校を辞めることになったようです。

後日ーー。

台風が接近していた日の早朝、早織が目を覚ますと湊がいなくなっていました。

窓の隙間から外を覗くと、切羽詰まったように湊を呼ぶ保利の声が聞こえました。


保利の視点

5年2組の教室が騒がしい。

行ってみると湊が体操着袋を投げつけながらめちゃくちゃに暴れていました。

その行動を止めようとした拍子に湊の鼻に保利の手が当たり、湊は鼻血を出してしまいます。

どうしたのかと訳を聞くと「イライラしたから」と湊。

保利はなんとかその場を収めますが、湊が同級生の依里をいじめているのではと疑います。

あるときは湊と依里を仲直りさせるために「男らしく握手で仲直りしろ」と促すこともありました。

そんな中、湊の母親が“息子が保利から暴言や暴力を受けた”と学校に抗議に来ます。

まったく身に覚えがない保利は、早織にきちんと説明したいと申し出ますが校長の伏見がそれを許しません。

何度も謝罪の練習をさせられ、早織には身に覚えのないことで謝るしかありませんでした。

依里がいじめを受けていると確信した保利は依里の家を訪ねます。

父親が出てきて「あいつは化け物だ」「依里には豚の脳が入っている」と話しますが、これは“保利が湊に言った”とされる言葉でした。

実際に保利はこんな言葉を口にしたことはありませんでしたが、早織がそう言って抗議に来たのです。

学校では、早織の抗議を受けて保利に対するアンケートが実施されました。

愕然とする保利でしたが、結果的に“暴力教師”とみなされ保利は退職を決意します。

マスコミから追い回されることになり、恋人も去っていきました。

なぜ湊は自分を陥れるようなことをしたのか…

学校に行って湊に直接聞いてみましたが理由はわかりません。

そのとき、その場から逃げ出した湊が階段から落ちてケガをしてしまいます。

周りの生徒が「保利センが突き落とした!」と大騒ぎし、絶望する保利なのでした。

帰宅すると、家には添削するつもりで持ち帰った生徒たちの作文がありました。

そこで保利はあることに気が付きます。

依里の作文では行の頭を横に読むと“むぎのみなと”“ほしかわより”となっていて、湊のは“ほしかわより”“むぎのみなと”と読めます。

このとき保利は湊の行動のすべてを悟ります。

この2人はお互いを想い合っている。

でもそれは決して知られてはいけない2人の秘密です。

保利はことあるごとに湊や依里に対し「男らしく」とか「男なら」と言ってきました。

湊はその言葉に反発していた。湊は悪くない。

そう確信した保利は、台風が接近している早朝にもかかわらず湊の家に向かい、家の前で「麦野ー!」と何度も叫びます。

そのとき、家の中から早織が飛び出してきました。

湊がいないと言う早織と一緒に、嵐の中、湊がいつも行っている鉄道跡地に向かうのでした。


湊の視点

クラスではいじめのようなことが起こっていました。

体の大きい大翔という生徒が筆頭になり、クラスで一番からだの小さい依里をからかいます。

ときには「どっきり」と言って、“いじめ”スレスレの行動をすることもありました。

依里を助けたいと思いつつ、仕返しが怖い湊は面と向かって助けることはできません。

でも、なんとか依里を助けようと、あるときは体操着袋を投げつけてめちゃくちゃに暴れ、靴を片方隠された依里に自分のを貸してあげるのでした。

やがて依里と湊は草むらの中の鉄道跡地を隠れ家にして遊ぶようになります。

お気に入りは、何枚かのカードのうちの1枚を額にかざし『かいぶつ、だーれだ?』と言いながらお互いにヒントを出し合いそれを当てるという遊びでした。

カードにはカラスやダンゴムシ、ブタなどの動物のほか、人や、頭がハート型になった“かいぶつ”などが描かれています。

あるとき、学校でまた大翔が依里に嫌がらせをし、湊がそれを庇ったことがありました。

大翔たちはそんな湊をしつこくからかい、湊は依里に対して意地悪な行動をしてしまいます。

放課後、依里に謝ろうと隠れ家に行きますが依里の姿はなく、湊は遅くまで待っていました。

心配して迎えに来た早織の車に乗せられて家に帰る途中、依里のことが気になった湊は車を停めてもらおうと助手席のドアを開け、誤って落ちてしまいます。

この頃からすべての歯車がかみ合わなくなっていくのでした。


「怪物」の正体は?

湊と依里はお互いを恋愛対象として見ていました。

依里は大翔たちにいじめられ、湊はそんな依里を庇いたくてもそれができず、自分のケガなどをすべて保利のせいにしていました。

早織は保利が湊をいじめていると思い、保利は湊が依里をいじめていると思ってしまいます。

結局、保利は教師を辞めることになり、湊は罪の意識に悩みます。

さらに、依里は父親からも虐待を受けていました。

依里が男の子を好きだということを知っていた父親は、そのことで依里を「病気だ」「豚の脳」などと言って虐待していたのです。

父親は言葉だけでなく身体的な暴力も振るっていました。

冒頭の火事は依里が起こしたものでした。

父親が御用達のガールズバーに行ったとき、そこを燃やそうと依里が火をつけたのです。

最初に描かれた早織の視点には、湊の、保利の、それぞれの真実が隠れていました。

同性愛、青春、いじめ、虐待、親の愛、教師の愛…。

この作品にはさまざまなメッセージが込められていました。

誰が言っていることが真実なのか、“怪物”とは誰なのか…。

最後にすべてのピースが揃い、怪物とは何だったのかがわかります。

煌めく感動のラスト。

映画ではどのように描かれるのかとても楽しみです。


映画『怪物』のネタバレまとめ

今回は、映画『怪物』のネタバレ覚悟であらすじやラストを、今後も新しい情報が分かり次第どのような結末になっているのかもご紹介していこうと思っています。

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