そし僕の映画はつまらないし面白くない?面白いイライラの感想もまとめてお届け

藤ヶ谷太輔さん主演の映画「そして僕は途方に暮れる」が2023年1月13日に公開となります!
映画「そし僕」はつまらないし面白くない?評判はどうなのでしょうか。
そこで今回は、映画「そして僕は途方に暮れる」の感想を「面白い」と「イライラする」の両面から調査してみました!
この作品は舞台演出家で映画監督でもある三浦大輔氏が監督・脚本を手掛けています。
2018年に同名タイトルで上演された舞台が原作となっており、こちらも作・演出は三浦監督、主演は藤ヶ谷太輔さんです。
役者さんたちを徹底的に追い込む演出をすることで知られる三浦監督ですが、今回の「そして僕は途方に暮れる」の評判はどうなのでしょうか?
映画を見た人、舞台を見た人、これから見る人…さまざまな人たちの感想が気になりますよね!
この記事では「面白い」と「イライラ」の口コミを調査し、映画「そして僕は途方に暮れる」はつまらないし面白くない?という疑問を検証していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
Contents
映画「そして僕は途方に暮れる」面白いの感想は?
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『#そして僕は途方に暮れる』
東京国際映画祭出品決定!
\本作が、第35回 #東京国際映画祭
(10月24日~11月2日開催予定)
ガラ・セレクション部門に
正式出品されることが決定しました#TIFFJP @tiff_site#そし僕 #三浦大輔 #藤ヶ谷太輔 pic.twitter.com/iywAitrJWT— 映画『そして僕は途方に暮れる』公式 (@soshiboku_movie) September 15, 2022
それではまず「面白い」の感想を見ていきましょう!
2022年10月28日に東京国際映画祭で上映された映画版を見た人の感想と、2018年の舞台を見た人の感想を調べました。
映画を見た人の感想を紹介
まずは実際に映画を見た方々の感想をご紹介します!
#そして僕は途方に暮れる 観てきた感想はなるべくネタバレを避けて呟いていきたいと思います。
主人公の裕一くんのみならず登場人物全員に「共感と反感」を感じる。人間て曖昧で弱くてでもちょっと愛おしい。小さくて情けないエピソードで紡いでいくロードムービー。素敵な映画でした。#TIFF #そし僕— Ryo (@ryo_miwa_kmft) October 29, 2022
#そして僕は途方に暮れる
ワールドプレミア参加しました。三浦監督×藤ヶ谷さんの作品やっぱり好き!4年前舞台で聞いた台詞で本当にその後の人生観に影響を与えられたと思っている程に胸に刻まれている言葉があるんだけど、それがまた聴けるなんて。しかも素晴らしい機会に感謝です。#そし僕 pic.twitter.com/fcIPUgGpXh— ···❥···おかま···✈︎··· (@apma2720) October 28, 2022
舞台版がとても素晴らしく、映画化されると知った時は期待半分不安半分といった感じでしたが、そんな心配は無駄だったと感じる傑作。
舞台版で印象的なシーンやセリフはしっかりそのまま残っており、「舞台のあそこが好きだったのに」と悲しくなることは全くない。セリフ一言一言にそれを発する人の思いがすごく込められているのも良い。
ラストの展開も演出も全て最高でした!
舞台版の展開そのものが映像作品として期待してた通りとても素敵な作品でした
舞台版からの続投した前田敦子さん、中尾明慶さんも舞台版同様よかったです
三浦監督の作り出す、絶妙にリアルな雰囲気は本当に見てて面白い。うわ、こんな人本当にいるんだろうなと思わされる劇中の人物や状況は流石の一言。逃げ続けたことで色々変化が生まれる。何が変わって何は変わらなかったのか。逃げ続けた最後の最後まで見てほしい。見終わった後、共感した?怒りが湧いた?などあれこれ話すのも面白いだろう。
「素敵な映画」「ラストの展開や演出が最高だった」「期待通り」といった声が聞かれました!
また、舞台も見たという人が多く、「舞台版は素晴らしかった。映画版も舞台同様とてもよかった」というコメントが多かったのも印象的でした。
原作である舞台を見ていたとしても十分に楽しめる作品になっているようです。
映画を見た人たちの評価はとても高かったです!
舞台を見た人の感想を紹介
では次に、2018年にシアターコクーンで上演された舞台を見た人たちの感想をTwitterから紹介していきます。
今日は藤ヶ谷くん主演の舞台、 #そして僕は途方に暮れる を観てきました
舞台上には「藤ヶ谷太輔」は居なくて、逃げ続けるダメなひとりの男が居ました。予想以上にテンポよく笑いもあり、すごく面白かった最初とラストの様々な逆転が秀逸。
アンケートをしっかり書いて郵送しようと思います pic.twitter.com/PIelQVJm8q— maasa (@maasa_1224) March 20, 2018
『 #そして僕は途方に暮れる 』を観ました。三浦大輔さんの書き下ろし。尾を引く面白さ。裕一の無軌道な生活と、少しでも核心を突かれたときの態度が、僕にも身に覚えのあるそれで、胸が痛んだ。三浦さんの舞台は、とにかく生活をしている人の確かな実感が根底にあるから、強い。情けない。愛しい。 pic.twitter.com/KSHcJ5uoIo
— 中山 求一郎 (@liverbird9160) March 23, 2018
なんとかチケットを手に入れて観にいきました。
良さすぎて何も言えない。
全てが全てが全てが良かった。
引き込まれました。
女子ファンばかりでしたがもっと男性にも観てもらいたいし、たくさんの演劇人にオススメしたい作品です。
本当に心から観てよかったです。#そして僕は途方に暮れる pic.twitter.com/32mOilrq3B— 西山美海(みなみ)🌈 (@minami373_sea) March 23, 2018
まともに生きてる人は主人公に苛々しちゃうかもね。
まともに生きてない私には台詞のひとつひとつが心臓グサグサきちゃって瀕死でふらふらだよ。
見いって立見なの忘れるくらい面白い舞台だった。
色んな方に見て欲しい。#そして僕は途方に暮れる pic.twitter.com/PqgHNLEGen— モ★★★コ (@moko78) March 20, 2018
大変幸せなことに、昨日2公演観劇させて頂くことができました。感想、感動を残したいけど、今日は時間がありません息を忘れるほど、素晴らしい作品でした。三浦監督、ありがとうございました。菅原裕一が憑依した藤ヶ谷くん、スゴかったです。#そして僕は途方に暮れる
— ☆マイ☆ (@KisMyFt42) April 11, 2018
確かにクズ男なんだけど、私にはとても不器用な感じに見えた。自分でもどうしたらいいのか分からず、もがき苦しんでる感情が伝わってきて、とても苦しかった…何回でも観たくなるし続きが気になってしまう程素晴らしい舞台でした(表現力なさすぎる笑)#そして僕は途方に暮れる pic.twitter.com/dZjVUiSAbg
— KuKu🌹💫 (@kuku_kis) March 14, 2018
とても面白く、引き込まれる作品だったという感想が多かったです!
さまざまな見方ができるので何度も見たくなるという意見や、女性だけでなく男性にも見てほしい作品だったという意見もありました。
役者さんの演技、ストーリーの構成や演出などすべてが高評価だったと感じましたよ!
映画「そして僕は途方に暮れる」イライラの感想は?
#共感と反感の120分
反感の気持ちが生まれたシーン 藤ヶ谷くんのクズっぷり
イライラしつつ癖になりそうで三浦監督が言われたように #そし僕 2も見たくなりました!#藤ヶ谷太輔#そして僕は途方に暮れる— ஐ (@curuminty) November 8, 2022
そし僕公式Twitterで謳われているように、この映画は「共感と反感」がキーワードとなっています。
裕一のあまりのクズぶりに「反感・イライラ」が生まれるのでしょうね。
では、舞台版を見た人たちの感想を、Twitterからご紹介していきます!
昨日は至福のひとときでした。
藤ヶ谷さん演じる裕一のクズっぷりが徹底しててイライラしたり共感したり。
自分もクズの時代があったからこそ、感情移入できた。
藤ヶ谷さん、ほんと演技上手くなったなぁ。
でも痩せすぎて心配だけど。
他のキャストさんも素晴らしかった。#そして僕は途方に暮れる— ちょこっぷ♥(元がやちょこ) (@gaya0625_t) March 11, 2018
こんばんは🌙
今日は授業おわりに
舞台観劇してきました〜!☺︎
こんなにも主人公に対して
イライラしたり呆れたりしながら観劇したの
初めてかもしれません(笑)
舞台のようでドラマを観ているような
妙なリアルだなあと感じました!#そして僕は途方に暮れる— 利倉真悠 (@MayuToshikura) April 11, 2018
本日の夜公演、途方に暮れてきました。
いろんな人が言う通り、ほんまにイライラしたー!!笑
でも今の時代こんなやついっぱいおるんやろうなぁと。
素晴らしい舞台でした。そして私はやっぱり板尾創路が好きだ。
久しぶりに板尾係長が見たくなった。笑#そして僕は途方に暮れる pic.twitter.com/Cz8mWzvGd5
— よう (@kmf2_happy0316) April 14, 2018
観劇終了しました!
笑いあり、涙あり、素敵な舞台でした。
元旦那と似た部分があり、思い出してイライラしましたf^_^;
何処にでも主人公みたいな人はいるんだなと…#そして僕は途方に暮れる#藤ヶ谷太輔— 景子 (@happyswiner) March 21, 2018
初日
菅原裕一クズさにイライラしまくったが
時間が経つと ただ不器用な人なんじゃないか ほんとの意味でのクズは…と思えてきて 責められ逃げる度になんか不憫に思えてきて泣けてきた…
裕一が可哀想で胸が苦しかった#そして僕は途方に暮れる— うたこ (@kanon250308) March 17, 2018
裕一のあまりのクズぶりに、イライラする人が続出していました!
その反面、「自分にもクズな部分があった」と共感する声や、「イライラしつつ癖になる」という声もありました。
イライラさせられるけどそれだけでは終わらない、しっかりと共感も得られる作品であるというのが印象的でしたよ!
映画「そして僕は途方に暮れる」はつまらないし面白くない?
✨#三浦大輔『そして僕は途方に暮れる』
「祐一は三浦さんの分身なんです」
「稽古中も三浦さんの話し方とか、姿勢の感じを盗みつつ…」
✨#藤ヶ谷太輔
「里美は演出の三浦さんの彼女さんがモデルだと聞いています」
「三浦さんは彼女さんがどういう方なのか赤裸々に話して下さって…」
✨#前田敦子 pic.twitter.com/dfTqa6bRUC— ハッピー・トーク SO TWEET ! (@tokugyu1963) March 6, 2018
ここまで、映画や舞台を見た方々の感想をご紹介してきました。
では次に「そして僕は途方に暮れる」はつまらない・面白くない?について検証していきます。
最後に、舞台のときの三浦監督のインタビューもご紹介しますね!
映画「そして僕は途方に暮れる」つまらない・面白くないの評価はある?
今まで「そして僕は途方に暮れる」の感想や口コミを調べてきましたが…
「つまらない」や「面白くない」と評価しているものはひとつもありませんでした!
特に舞台版は、ほかの俳優の方々からも高く評価されていたようです。
まだ作品を見ていない人からも、「映画が楽しみ!」という声が多く聞かれました。
少しご紹介しますね。
逃げるの応援キャンペーンへの投稿を見てると、自分と同じだと思ったり、昔の自分を思い出したり、自分だけじゃないんだなと思えたりする。そんなどこにでもある日常から素直に逃げてしまう主人公が裕一なのかな。逃げ続けた先に何を感じるのか。映画が楽しみです#そして僕は途方に暮れる#藤ヶ谷太輔
— makopi (@makopi46816269) November 22, 2022
三浦監督も藤ヶ谷くんも東京国際映画祭、舞台挨拶お疲れ様でした。
主演が藤ヶ谷くんという事もありますが予告などを観て本当に面白そうな映画だと今からワクワクしています。
こんな感覚は久しぶりで、劇場で観られる日を心待ちにしています✨#そして僕は途方に暮れる #そし僕#三浦大輔#藤ヶ谷太輔— ozacco (@ozacco_k) October 28, 2022
#そして僕は途方に暮れる 🎬
もっと重たい雰囲気なのかと思ってたけど、とても面白そう!「ちょーピンチなんスよ、ははっ」の部分だけでも、主人公のクズ男っぷりがわかるのすごいな…!上手い。
良い作品な予感なので、演技上手な藤ヶ谷くんがたくさん評価されるといいな✨#そし僕 #藤ヶ谷太輔— yoooko🛼💕 (@taiyoookoKF) August 30, 2022
“クズ”な青年が逃げて逃げて逃げまくった先には何があるのか!?これは結末が気になりますよね!
「そして僕は途方に暮れる」は、舞台版を見た人やそうでない人、誰が見ても楽しめる映画だと言えそうです。
舞台「そして僕は途方に暮れる」三浦監督のインタビュー
#東京国際映画祭「#そして僕は途方に暮れる」ワールドプレミア上映、ティーチイン。そしてインスタライブ。皆様、本当にありがとうございました!!
公開は来年、1月13日(金)です。何卒よろしくお願いしますm(__)m #藤ヶ谷太輔 #そし僕 #共感と反感の120分 pic.twitter.com/I4HbvPwY8u— 三浦大輔 (@miudaidesu) October 28, 2022
2018年2月にダ・ヴインチWebに掲載された三浦監督のインタビューを抜粋してお届けします。
この作品のテーマや見どころなどを、監督自身が語っているのでご覧ください!
すべての人間関係を断ち途方に暮れる、平凡な青年の逃亡記という構想はいつから立てていたのか?という質問に、
いつからだっただろうと思ってしまうくらい、以前からずっと自分のなかにあったものでした。“逃げる”というテーマは『裏切りの街』とやや被っている感もあるのですが、男女関係に終始した同作での“逃げる”を、もっと普遍的に、そのつながりを友人、家族、先輩後輩にまで広げて描き、人は人との関係性のなかで生きているものだということが浮き彫りになればいいなと思いました。
https://ddnavi.com/interview/435793/a/
と答えています。
人は人との関係性の中で生きている、というテーマを描きたかったと語っていました。
相手との関係を修復せず、逃げ続ける裕一の気持ちはどのように追っていったのか?という質問には
ドラマチックより、リアリティを求めました。根拠のないところで心を動かされたり、つかみどころのないものが現実だったり、人だったりする――そのあやふやさを出せればと。逃げて、逃げて、菅原がどこへいくのか。サスペンスとまではいかないですけれど、そこはひとつ見る意味がある。そして、逃げ切って、ひとりになった末に彼が見る世界も。一方で、“逃げられている人”の気持ちも。そちらの視点でまた、観る方のなかに別の価値観が生まれたらいいですね。
https://ddnavi.com/interview/435793/a/
と答えています。
逃げ続けてひとりになった末に裕一が見る世界や“逃げられている人”の視点も描き、ドラマチックよりもリアリティを追求した作品となっているようです!
最後に、どのようにこの舞台を観てもらいたいか?という質問にはこう答えています。
おそらく“こいつ、どうしようもないやつだな”と(笑)いう感情をもって観られると思うのですが、客観的に観たとき、自分もこういう状況はあるな、ちょっとボタンを掛け違えただけで、こんなふうになることは十分ありうるな、という共感を覚えていただけたら、うれしいですね。逃亡劇として、エンターテインメント的な要素もあるので、この主人公の成り行きを面白がっていただければと思います。逃げている人、逃げられている人の気持ちをぜひ体感してほしいですね。
https://ddnavi.com/interview/435793/a/
“どうしようもないやつ”への反感とともに、共感してもらえるとうれしい、と語っています!
これが、映画のキーワード「共感と反感の120分」に繋がっているのですね。
反感だけではきっと見ていられないけど、どこか自分と重なるところがあると共感できることで、作品の中に大きく引き込まれそうな気がします。
逃げ続けた先に裕一がどうなるのかも見どころですね!
まとめ
「そして僕は途方に暮れる」の「面白い」・「イライラ」の感想をご紹介し、映画「そし僕」はつまらないし面白くないのか?を検証してきました。
映画を見た人も舞台を見た人も、「面白い」や「素敵な作品」という感想がとても多かったです。
「イライラした」という感想もたくさんありましたがそれだけではなく、クズな裕一に共感した人や同情しながら見ていたという意見もありました。
どの感想もとても評価が高く、この作品がつまらない・面白くないという感想は見つかりませんでした。
また、まだ作品を見ていない人からも「楽しみ」「面白そう」との声が多く聞かれました。
最後は三浦監督がこの作品に込めた思いをご紹介しました。
観賞した人たちの感想を見ると、監督のその思いがよく伝わっていると感じましたよ!
調べれば調べるほど面白そう!!と思ってしまった映画「そして僕は途方に暮れる」、来年の公開に期待大!の作品です。
キャストの詳細な記事はこちらからご覧いただけますよ♪
>>そして僕は途方に暮れるのキャスト相関図を年齢的に一覧にして紹介!