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この子は邪悪のネタバレ結末は?原作小説のあらすじのラストをもとに紹介

この子は邪悪 ネタバレ 結末 原作 小説 あらすじ

2022年9月1日、映画「この子は邪悪」が公開となりました。

もうご覧になりましたか?

メインビジュアルには、白い仮面をかぶった女の子がウサギのぬいぐるみを抱いています。

不穏な空気感が漂っていて、ホラーなの?いや謎解きサスペンスらしいよ!など話題の映画ですが、原作はあるのでしょうか?

また、小説のあらすじや映画のネタバレ結末も気になるところです!

 

ある一家が交通事故に遭い、それぞれに後遺症が残ります。

植物状態だった母が5年後に帰ってくるのですが、主人公の花は違和感を感じ…?

 

「邪悪な子」とはいったい誰のことなのか?ラストはどうなってしまうのか?

結末がとっても気になりますよね。

そこで今回は、映画「この子は邪悪」のネタバレ結末を、原作小説のあらすじとともに紹介していきます!

 

「この子は邪悪」に原作小説はある?


南沙良さんと大西流星さんの共演も話題となっている映画「この子は邪悪」ですが、原作はあるのでしょうか?

結論から言うと…この映画に原作はありません!

 

映画「この子は邪悪」は、TSUTAYA CREATOR’S PROGRAM FILM 2017で準グランプリとなった作品を映画化したものです。

ですので、もともと映画のために作られた作品なんですね。

ただ、原作はないのですが映画をもとにノベライズされた小説はあります!

小説「この子は邪悪」

脚本:片岡 翔(映画の脚本・監督) 著:南々井 梢

2022年7月8日に徳間書店より発売(文庫版)

映画の公開より前に発売されたようですね。

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小説を読んだ方たちの感想は、「ノベライズ本ということもあり非常に読みやすかった」「とても楽しめた」という声のほか、「恐ろしい話だった!」という声も多かったです。

 

「この子は邪悪」の小説、あらすじとラストは?

では、小説をもとに「この子は邪悪」のあらすじとラストをご紹介していきます!

 

小説「この子は邪悪」のあらすじを紹介!

16歳の窪花(くぼ はな)には、足の不自由な父・司朗、植物状態の母・繭子、顔に火傷を負ったため仮面をつけて暮らす9歳の妹・月(るな)がいます。

5年前に遊園地へ遊びに行った帰り、居眠り運転のトラックと衝突し大事故に見舞われた一家。

その事故で家族はみな大けがを負ってしまったのでした。

「私が遊園地に行きたいなんて言わなければ…」という負い目と、「私だけ軽傷で済んでしまい申し訳ない」と自分を責める気持ちから、心を病み学校に行くことができない花。

父の司朗は心理療法室を営んでいて、そこではたくさんのウサギを飼っていました。

そのウサギたちのお世話をするのが花の日課です。

そんな花の前に四井純(よつい じゅん)という同い年の少年が現れます。

純の母は心神喪失のような状態で、しかも街には母と同じような人が何人もいました。

そのことを不審に思い、この奇妙な病気について一人で調査している純。

花と純は、何度か会って話すうちに打ち解け、仲良くなっていきました。

ある日、父の司朗が5年間植物状態だった母の繭子を家に連れて帰ってきます。

繭子の意識が回復し、顔は整形手術をしたのだと司朗は説明しました。

母の帰宅に喜ぶ一家でしたが、花はこの母に違和感を覚えます。

この違和感を純にだけ打ち明け、2人は真実を調べ始めます。

5年前の交通事故のことを調べていると、ネット上では次女の月は死亡しているとの記事が多数見つかりました。

あの母は本物?仮面をかぶっている妹は誰?

謎はますます深まるばかりです。

 

小説「この子は邪悪」ラストはどうなる?

そんなある日、月の誕生日会が開かれます。

誕生日会には純も招かれ、そこで繭子の妊娠が告げられました。

繭子に会い、その顔をどこかで見たことがあると気づいた純は、司朗のおこなっている「治療」が関係しているのではないかと考えます。

家族が事故に遭う前に純は司朗の診療室で治療を受けている女性を見かけたことがありましたが、その女性が今の繭子と同じ人物だったのです。

「今の繭子は司朗に洗脳された別人なのではないか」。

原因を探るため司朗のもとを訪れた純は、自分の母親がかつて司朗の患者だったと告げられます。

司朗は指で「∞」を描き、それを純に目で追わせ、催眠術をかけました。

そのせいで一時は変わってしまった純でしたが、花と会ううちに催眠が解け、ふたたび真実を探ろうと動き始めます。

ある日純が帰宅すると、司朗が家に上がりこみ母の診療をしていました。

自分や花の家族がおかしくなったのは司朗の「治療」のせいだと激昂する純。

その後、約束の場所に現れない純を心配した花が純の家に行くと、真っ白な顔で目を赤く充血させ、抜け殻のようになった純の姿がありました。

自宅に戻った花は司朗に詰め寄り、司朗はそこで真実を語り始めますーー

 

映画「この子は邪悪」のネタバレ結末は?

司朗は「退行催眠」という催眠術を患者に施していました。

この退行催眠によって虐待している親とウサギの魂を入れ替え、虐待されている子どもを救っていたのです。

純の母親も、純を虐待していたためにウサギと魂を入れ替えられていたのでした。

交通事故の後、司朗は命の危険があった月の魂を、虐待されていた鮫川愛華という少女のものと入れ替えました。

そして同じように、繭子の魂も子どもを虐待していた美崎ユリエという母親と入れ替えたのです。

話の途中、司朗のカバンから物音がしました。

司朗はカバンの中から黒いウサギを出して花に抱かせます。

それは、さっきウサギと魂を入れ替えられてしまった純でした。

傍らで話を聞いていた月は、他人を犠牲にしてまで生きていたくないとナイフを自分の首に当てます。

そのとき純の祖母が診療室に入ってきて純と母親を救おうと司朗に殴りかかりました。

逆に祖母を殴り返し、撲殺する司朗。

司朗は家族を守るためだったと説明しますが、怯えた月が司朗を刺してしまいます。

司朗はこと切れそうになりながら、妊娠中の繭子のお腹に呪文をささやき、指で「∞」を描くのでした…。

その後ーー

繭子は男児を出産し、花、月と4人で幸せに暮らしていました。

庭で仲良く食事をする家族。

傍らで寝ていた赤ん坊は、その小さな指で「∞」のマークを描いたのでしたーー

 

まとめ

「この子は邪悪」のあらすじとネタバレ、いかがでしたでしょうか?

明らかにされた真実、なかなかすごい結末でしたね。

 

映画「この子は邪悪」には原作はなく、映画をもとにノベライズされた小説がありました。

映画の前に小説を読んで予習するもよし、映画を見たあとに読んで答え合わせするもよし、映画と小説とでダブルで楽しめそうですよね!

 

今回は「この子は邪悪」のあらすじネタバレを、原作のノベライズ本とともにご紹介しました。

「邪悪な子」とは、司朗の魂が入った(と思われる)赤ん坊のことだったのかもしれませんね。

ぜひ、スクリーンで、また小説で、その結末を確かめてみてはいかがでしょうか。

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