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唄う六人の女の原作ネタバレあらすじは?森の秘密や映画の結末についても紹介

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Shie
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竹野内豊さんと山田孝之さんのW主演で映画『唄う六人の女』が、2023年10月27日(金)いよいよ公開となります。

山道を運転中事故で2人は意識を失い、目覚めたらなぜか身体は縛られ、そこにいた奇妙な六人の女たちに監禁されていました。

原作は、今回この映画の監督も務める「石橋義正」さんです。

既に「予告編」と「特報」が解禁されており、早くもネタバレ情報を望む声も上がってきております。

それに伴い、映画の「結末がどうなるのか?劇中で出てくる禁断の森の秘密は?」と公開を待ちきれない人もいるようです。

今回は、映画『唄う六人の女』の原作やネタバレ御免の結末と、森の秘密を紹介していきます。


唄う六人の女の原作ネタバレあらすじは?

映画『唄う六人の女』の予告編と特報が解禁されたことで映画ファンのために、原作情報あらすじを紹介しましょう。

りと
りと

ネタバレになる内容も含まれますので、知りたくない方は本編で堪能しましょう。




唄う六人の女の原作は?

出典元:https://tonarinoyj.jp/

今回監督を務めた「石橋義正」さんが、実は映画『唄う六人の女』の原作者でもあります。

完全オリジナル脚本という形で、製作には出演者起用やロケ地の入念な下見からかなりの熱の入れようでした。

ここで原作者兼映画監督、石橋義正さんのプロフィールをご紹介します。


原作・監督の石橋義正プロフィール

出典元:https://www.kcua.ac.jp/

本名石橋義正(いしばし よしまさ)
生年月日1968年:55歳(2023年現在)
出身地京都府京都市
職業映画監督・映像作家・舞台演出家・(有)石橋プロダクション取締役
主な作品『狂わせたいの』1997年・製作・脚本・監督
『カラー・オブ・ライフ』2001年・製作・脚本・監督
『ミロクローゼ』2010年・製作・脚本・監督

石橋義正さんは、2000年にテレビ東京系で放送されていたドラマ『オー!マイキー』でも知られています。

愛らしいけどどことなく奇怪なマネキンを使ったことで、すぐに視聴者の心を捉えました。

今回の映画『唄う六人の女』でも、正にマネキンのような妖艶で美しいが奇妙な六人の女たちが、私たちの心を捉えにきます。

石橋義正監督にとっては、今回の映画は実に10年ぶりの監督作品です。

映画に出てくる禁断の森についても、日本の原風景が鮮やかにスクリーンに広がります。

「人は自然の持つ美しさに特別な意識を持ち合わせています。
本作が改めて、その意識を呼び起こしてくれるような作品になれば嬉しく思います」(石橋監督コメントを要約)

りと
りと

また石橋監督の、独特な世界観を本編で堪能したいですね。



唄う六人の女のネタバレあらすじを紹介

出典元:https://www.six-singing-women.jp/

本編まで待ちきれない・ネタバレでもいいという方には、ぜひ読んでほしい映画『唄う六人の女』のあらすじをご紹介します。

映画『唄う六人の女』のあらすじ

40年以上会っていなかった父親の訃報を聞き、父が残した山を売るため生家に戻った萱島森一郎(かやしま しんいちろう/竹野内豊)と、その土地を購入するために来た開発業者の下請けの男・宇和島凌(うわじま りょう/山田孝之)が契約の手続きを終え、人里離れた山道を車で帰る途中、事故に遭い2人は意識を失う。

しばらくして目を覚ました2人の男の身体は、なぜか縄で縛られ拘束されていた。

そのすぐ傍には、この森で暮らしている六人の奇妙な女たち。

しかし、女たちは何を聞いても答えず、ひたすら奇妙な振る舞いをしている。

一人目の女:クールな雰囲気だが「刺す」女(水川あさみ)
二人目の女:妖艶な「濡れる」女(アオイヤマダ)
三人目の女:神秘的な雰囲気の「まき散らす」女(服部樹咲)
四人目の女:好戦的な「牙を剥く」女(萩原みのり)
五人目の女:大人しい雰囲気の「見つめる」女(桃果)
六人目の女:優しい雰囲気の「包み込む」女(武田玲奈)

その奇妙さと異様な雰囲気の森から2人は脱走を図るが、奇妙な振る舞いの女たちに、萱島と宇和島は次第に翻弄されていく。

この美しくも奇妙な女たちには、何か得体の知れない隠された秘密があるようです。

りと
りと

その隠された秘密って?なにせ奇妙だし、何か訳ありそうよね?

やまこ
やまこ

そうなの!映画の冒頭で、萱島と宇和島が白い着物姿の女(水川あさみ)と遭遇するの。

でもこの女の早速奇妙な行動に、男2人は驚愕!

このあとの章で、詳しく紹介するわね。



森の秘密や映画の結末についても紹介

とにかく謎めいているのが今回の映画『唄う六人の女』です。

そして、その女たちが暮らす人里離れた森の中もまるで狐につままれたような妙な気にさせられる風景や雰囲気が漂います。

この森には何か秘密が隠されていそうです。

その森の秘密と、奇妙な女たちの結末はどうなるのか、探ってみましょう。


唄う六人の女の森の秘密って?

https://twitter.com/utau_onna6/status/1704418731475313084

今回の映画で登場する森は、京都府北東部にある『芦生の森/あしうのもり』です。

この森は、大木やその他さまざまな動植物が、700種類以上も生息する日本でも類を見ない豊かな生態系が育まれた森になります。

この森が選ばれた理由は、映画『唄う六人の女』が「自然とどう生きていくか」がテーマだからです。(監督談)

現在、京都大学の「芦生研究林」になっており、この大学の許可なくして森に入れません。

映画の撮影として許可された理由は、正に大学が目的としている「自然」がテーマだったからです。

では、映画『唄う六人の女』が暮らす森の秘密とは、「自然」が関係しているのでしょうか。


白い着物姿の女/蝉を食う?

https://twitter.com/asami_staff/status/1717696448090009952

映画の冒頭で、萱島の土地を購入した宇和島と共に山道を車で帰る途中、白い着物姿の女(水川あさみ)と遭遇します。

一人目の女:クールな雰囲気だが「刺す」女(水川あさみ)

こんな山の中には全くそぐわない真っ白い着物姿の女は、道に落ちていた蝉を拾い上げあろうことか、それをそのまま口に運んだのです。

やまこ
やまこ

自然がテーマの映画だけど、この行動は全然自然じゃないわね。



草原で太陽を仰ぐ女/一人で寛ぐ

https://twitter.com/Maru_D/status/1717459846424109152

白い着物姿の奇怪な女に遭遇したかと思うと、さらには草原でたった一人太陽を仰ぎ寛ぐ女の姿もありました。

六人目の女:優しい雰囲気の「包み込む」女(武田玲奈)

りと
りと

草原で寛ぐのは特に不思議ではないけど、ちょっと見るとたった一人で何をしてるんだろうと思うわね。

このようなちょっと奇妙な女があと4人出てくるとあって、この森自体がどういう森なのだろうと思えてきます。

このほかにも、とにかく出てくる女みんなが美しいが奇妙なのです。


妖艶な「濡れる」女

出典元:https://spice.eplus.jp/

お酒のCMにも使えそうな画像ですが、妖艶でつかみどころのない怪しさもあります。


神秘的な雰囲気の「まき散らす」女

出典元:https://www.six-singing-women.jp/

六人の女の中でも神秘的な雰囲気を持っています。

松明に囲まれて、天を仰ぐ謎の女です。


好戦的な「牙を剥く」女

出典元:https://www.six-singing-women.jp/

六人の女の中でも一番不気味さが際立っていた女です。

顔は血で染められ、凄みのある表情で牙を剥く女。


大人しい雰囲気の「見つめる」女

出典元:https://www.six-singing-women.jp/

六人の女たちの中では、穏やかで一番普通っぽいかと見受けられます。

しかし、とにかく見つめる女でその視線は何処か焦点が合ってないような何を見ているのか分からない姿が印象的です。


唄う六人の女の映画の結末はどうなる?

出典元:https://www.tohotheater.jp/

いわくありげな森に迷い込み、奇妙な女たちに翻弄されていく萱島と宇和島ですが結末はどうなっていくのでしょうか?

竹野内豊さん演じる萱島は、なんとか自分たちを監禁した女たちを理解しようとしていました。

そして、その努力の末?萱島は六人の女たちの願いに気付くのです。

やまこ
やまこ

え!、奇妙すぎて到底願いなんてわからないと思ったけど、ついに萱島さん、気づいちゃうんだ!なんだったの?

萱島が女たちの願いに気付いてから、この物語が大きく展開していきます。


萱島と宇和島は実は本当の主人公ではない

これまで主人公だと信じて疑わなかった萱島と宇和島の2人は、実は物語の本当の主人公ではありませんでした。

りと
りと

どういうこと?じゃ誰が主人公なの?

ここで今、お伝えできるのは、本当の主人公は「もっと大きな存在」だということ。

そして、その本当の主人公から見た萱島は、「善であり救済者」です。

対する宇和島は、「悪であり破壊者」となります。

救済者である萱島は、今後命を懸けて戦うことになるのです。

萱島が命を懸けて戦い守ろうとしたものはなんだったのか?

ここからは、映画館で確かめてほしいです。



唄う六人の女のまとめ

今回は、2023年10月27日(金)公開予定の映画『唄う六人の女』原作情報のほかに、ネタバレ結末森の秘密にも迫っていきました。

原作に関しては、今回監督を務めた「石橋義正」さんであることが分かりました。

何やら、萱島が物語の結末の大きな鍵を握っているようですね。

しかし、ここから先はやはりネット上でハッキリさせるのは無理があるようです。

そうなると、ネタバレ覚悟な結末と森の秘密についてはここまでが限界。

りと
りと

やっぱり結末は映画館でないとね。ぜひ、劇場で萱島の握る鍵を確かめてみてください。


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