そして僕は途方に暮れる
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そし僕の結末はラストもクズ?映画のネタバレとあらすじを紹介

そし僕 映画 ラスト ネタバレ 結末
Shie
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2023年1月13日に公開となる映画「そして僕は途方に暮れる」、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか!

今回は映画「そし僕」のあらすじと、原作となった舞台のラストを元にネタバレ結末をご紹介していきます。

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん主演のこの映画は、2018年に上演された舞台が原作となっています。

藤ヶ谷さんがアイドルの顔を脱ぎ捨てて見事な“クズ男”を演じたと評判になりました。

その「そし僕」が映画となって帰ってきます!

いったいどんな作品に仕上がっているの?あらすじや結末は?気になりますよね!

 

そこで今回は映画「そして僕は途方に暮れる」のあらすじをご紹介するとともに、原作のラストを元に“ネタバレ結末”“裕一はラストもクズなのか”を考察していきたいと思います。

 

映画「そして僕は途方に暮れる」のあらすじ

それでは、映画「そして僕は途方に暮れる」のあらすじをご紹介していきますね!

 

裕一の逃避劇が始まる


主人公の裕一は生活のすべてがだらしないフリーター。

そんな裕一に我慢ができなくなった同棲中の彼女、里美

話し合いたいと言う里美に対し裕一は仮病を使ってまでそれを振り切り逃げ出します。

逃げ出した裕一がまず頼ったのは同郷の幼なじみで親友の伸二の家。

居候のくせに何もせずダラダラと過ごす裕一に伸二がキレます。

そこでまた逃げ出してしまった裕一は大学の先輩でバイト仲間でもある田村、映画の助監督をしている後輩の加藤のもとを渡り歩くのですが、そこも次々と逃げ出してしまいます。

頼るところがなくなった裕一が次に向かったのは…

 

姉と母のもとへ

裕一は、東京で暮らす姉ののもとを訪ねます。

弟と違いしっかり者である香にも叱咤され、ここも飛び出してしまう裕一。

ついに故郷である北海道の苫小牧で1人暮らす母、智子を頼ることに。

しかし母には“ある事情”があり、そのことが原因で裕一は実家からも逃げ出してしまいます。

雪の降る街をさまよう裕一の前に現れたのは、ずっと会っていなかった父親でした!

 

家族を捨てた父との再会!


もう頼れるところはない…

“途方に暮れて”しまった裕一は、偶然、10年前に家族のもとから逃げていった父・浩二と再会します。

そして誘われるがまま父の家へ。

父と話すうち、ついにスマホの電源を切りすべての人間関係を断つことにします。

もう後がない裕一を待ち受ける結末とは!

 

現実逃避して逃げまくる裕一が行きつく先は天国か地獄か?

結末がどうなるのかとても気になりますよね!

次は、原作となった舞台「そして僕は途方に暮れる」のラストをネタバレでご紹介します。

舞台のラストから、映画の結末を予想していきましょう!

 

舞台「そして僕は途方に暮れる」のネタバレ結末を紹介!


映画「そして僕は途方に暮れる」は、2018年にシアターコクーンで上演された舞台が原作となっています。

ここでは舞台での結末をネタバレでご紹介します!

そして、舞台を見た人たちの反応をTwitterから調査してみました。

すべての人間関係を断ってしまった裕一はどうなるのでしょうか?

 

舞台「そして僕は途方に暮れる」でのラストとは?

父と一緒に過ごしていた裕一でしたが、きっかけがありスマホの電源を入れることに。

すると留守電に母の智子が倒れたという知らせが入っていました。

裕一は母のもとへ駆けつけ、これを機に断たれていた人間関係が復活します。

その後は父も加わって年越しをするなど、温かな家族だんらんが戻ってくるのでした。

次第に「逃げずに里美と向き合おう」と思うようになる裕一。

里美の部屋を訪れ、話し合おうとしますが里美はそれを拒否します。

それは、驚くべき理由からでした!

 

裕一が出て行ったあと、なんと里美と伸二は付き合っていたのです。

信頼していた彼女と親友に裏切られた裕一は黙って部屋を出ていくのでしたーー

 

なんという結末でしょう…!!

一番やってはいけないパターンの裏切りですよね。

このラストは自業自得?それともあまりにも可哀相?舞台版を見た人たちの感想を調べてみました!

 

舞台「そして僕は途方に暮れる」のラスト、SNSでの反応は?

舞台版「そし僕」を観た人たちの反応がこちらです!

SNSを調べてみた結果、「自業自得」という意見がほとんどでした。

やはりそれまでの裕一のクズっぷりがあまりにも酷かったのでしょう。

一方で、何度か鑑賞していると裕一の見方が変わり、2回目ではクズとは思えなくなったという意見もありました。

裕一はクズ男だけど同情を誘うキャラでもあるようです!

 

映画「そして僕は途方に暮れる」の結末はラストもクズ?

舞台のラストでは里美と伸二が付き合っていた、という結末でした。

では映画のラストはどうなるのでしょうか?

裕一はラストもクズなのでしょうか?

 

映画では、裕一が号泣し「面白くなってきやがったぜ」と言って終わります。

映像のラストでは、なぜか大号泣する菅原。「面白くなってきやがったぜ」のセリフが意味するのは?

https://news.yahoo.co.jp/articles/f917afb068aed55e094eb8c16b46887a8226bbb8

大号泣するということは、映画でも里美と伸二に裏切られるのでは?と予想できます!

また、「面白くなってきやがったぜ」のセリフは劇中で父の浩二が言った言葉でもあります。

俺の周りには誰もいなくなった。どうしようもなく怖くなったらこう思うんだよ。「面白くなってきやがったぜ」

https://happinet-phantom.com/soshiboku/

裕一の父、浩二も逃げて逃げて逃げまくる人生を送っています。

裕一の性格は父親譲りなのですね!

父のこのセリフからは、逃げまくって孤独になっても逃げることをやめないというどうしようもないクズぶりがうかがえます。

 

ラストで裕一も「面白くなってきやがったぜ」と言います。

逃げ続けた末に親友と彼女に裏切られたとしても、裕一はまだまだ逃げ続けるつもりだと思われます。

人生から何も学ばない裕一。

映画「そして僕は途方に暮れる」の結末はラストもクズである!と言えるでしょう。

 

まとめ

映画「そして僕は途方に暮れる」のあらすじと、舞台版のネタバレ結末、裕一はラストもクズなのか?についてお伝えしました!

 

舞台版のネタバレ結末は、親友と彼女が付き合っていたというまさかの展開でしたね。

映画でも、裕一がラストで大号泣するということから、同じような結末になるのではと予想できます。

それでも「面白くなってきやがったぜ」と逃げ続けることを選ぶ”どうしようもないクズ”の裕一。

映画「そして僕は途方に暮れる」の裕一はラストもクズであると言えるでしょう。

 

あまりのクズぶりに見終わった後は元気になる!?

≪現実逃避型≫エンタテインメント「そして僕は途方に暮れる」、最後までクズな裕一を早く見てみたいです!

実際に映画をご覧になった方の感想はこちらからご覧いただけますよ♪

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