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すずめの戸締まりダイジンの正体は?行動の目的や名前の由来についても考察!

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Shie
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大ヒットしている映画「すずめの戸締まり」に出てくる、猫のダイジン。

ダイジンはなぜあのような行動をとったのか?その目的と、ダイジンの正体や名前の由来、サダイジンとの関係などを考察していきたいと思います!

 

SNSなどでも「かわいい!」「うちの子にしたい!」とファンが急増中のダイジンですが、作中ではすずめと草太を振り回し、不可解な行動の連続です。

ダイジンはなぜあんな行動をしたの?ダイジンの正体は何?など、疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、ダイジンの目的とその正体、名前の由来、サダイジンとの関係について考察してみました!

これを読めばダイジンのことがもっと好きになるかも♪

ぜひ最後までご覧くださいね!

 

【すずめの戸締まり】ダイジンの行動はなぜ?目的は?

すずめが廃墟の扉の前で抜いた石、それがダイジンです。

ダイジンは猫の姿となってすずめの前に現れました。

その後ダイジンがとっていく行動と、その目的を見ていきましょう!

 

ダイジンの目的①:すずめの子になりたかった

初めにすずめの部屋に現れたダイジンは、弱った猫の姿でした。

でもすずめに「かわいい」「うちの子になる?」など優しい言葉をかけられたことで元気になり、言葉が話せるようになります。

するとダイジンはすずめのことが大好きになり、草太は邪魔だと椅子の姿に変えてしまったのです。

 

ダイジンが草太を椅子にした目的は、すずめの子になりたかったから

 

そもそもなぜダイジンは最初みすぼらしいやせ細った姿だったのでしょうか。

それは要石として祀られることなく誰からも忘れられていたからです。

きっと孤独で、心が荒んでいたのでしょうね。

だから愛情を注いでくれたすずめの言葉で心が満たされ、ふっくらとした元気な姿に変わったのでしょう。

 

ここで「邪魔」になってくるのが閉じ師の草太でした。

閉じ師の手によってまた要石に戻されるかも。暗くて寒い場所で孤独な要石になるのはもう嫌だ!

ダイジンはそんなふうに思ったのかもしれませんね。

 

要石の役割から解き放たれ、大好きなすずめと一緒にいたくなったダイジンは、自分を要石に戻すかもしれない閉じ師の草太を椅子に変えてしまったのではないでしょうか。

 

ダイジンの目的②:後ろ戸を閉じさせていた


猫の姿になったダイジンは、すずめの家を飛び出し東へ東へと逃げ回ります。

その先では次々と後ろ戸が開いていき、後を追うすずめと草太が協力して開いてしまった後ろ戸を閉じていきます。

 

ダイジンが逃げ回っていたのはすずめたちに自分の後を追わせ、後ろ戸を閉じさせて災いを封じ込めるため

要石の役割から解放されたかったダイジンですが、自分の使命はきちんとわかっています。

初めは、ダイジンが後ろ戸を開けてるの…?と思いましたが実は逆で、開きそうな後ろ戸に2人を誘導していたんですね。

 

ダイジンは、誘導しながらすずめとの追いかけっこを楽しんでいるようにも見えます。

途中で「ダイジンは すずめとあそぶ」と言っていることから、子供が親と遊びたがるような感覚もあったのではないでしょうか。

ダイジンが逃げ回っていたのは、無邪気に追いかけっこを楽しみながら、後ろ戸を閉じさせ災いを封じようとしていたからかもしれません!

 

ダイジンの目的③:すずめに幸せになってほしかった


東京では巨大ミミズが出現し、ダイジンは「(要石の役割は)おまえにうつした」と言って草太を要石にしてしまいます。

生家近くの後ろ戸にたどり着いたすずめは、常世で要石となった草太を救おうと草太の代わりに要石になると言います。

それを聞いたダイジンはすずめと一緒に草太を助け、自分はすずめの子になれなかったからすずめの手で元に戻してほしいと、自分が要石に戻ったのでした。

 

まずダイジンが草太を要石にしてしまったことについてですが、この目的はわかりますよね。

それは、すずめとずっと一緒にいたかったから

大好きなすずめの子になるのがダイジンの願いです。

 

だけど最終的には自分が要石に戻りました。

これはすずめを要石にしたくなかったから

すずめが草太のために犠牲になろうとする気持ちと、すずめのことが大好きな自分の気持ちが重なったのでしょう。

自分を犠牲にしてでもすずめに幸せになってほしかったのだと思います。

 

ここはとても切ない場面ですよね。

ダイジンが犠牲になってかわいそう…という感想が多いのもわかります!

でももともとダイジンは要石の役割を担っている存在です。

これからきっとすずめや草太によってその存在を認められ、多くの人に祀られていくのではないでしょうか。

もう孤独に凍えることはないような気がしますよ。

 

【すずめの戸締まり】ダイジンの正体は?

次はダイジンの正体に迫っていきます。

また、途中で登場する黒い猫のサダイジンとの関係についても考察してみました!

 

ダイジンは子供の神様で、もとは人間?

ダイジンは神様で、しかも子供だった?そしてもともとは人間である閉じ師だった?

考察していきます!

 

ダイジンは子供の神様


ダイジンは要石の化身でしたよね。

 

要石は、地震を鎮めるために実際に存在している石で、地震を引き起こす大ナマズを押さえる役割があると考えられてきました。

地面に出ている部分は小さいですがその下は地中深くまで埋まっており、要石には神様が降臨して日本の土地を守っているという言い伝えもあります。

つまり要石の化身であるダイジンは神様なんですね。

実際にダイジンは自分の姿を人間に見せたり、言葉が話せたりと神のような力があります。

 

また、すずめの子になりたがったり追いかけっこを楽しんだり、いきなり草太を椅子にしたり要石にしたりと子供のような無邪気さ・わがままさも見せます。

ダイジンは子供の神様なのかもしれませんね。

 

ダイジンはもとは人間だった

作中では、要石は人間がなったものということのようです。

これは草太の祖父である羊朗の言葉にヒントがあります。

草太はこれから何十年もかけ、神を宿した要石になっていく

映画「すずめの戸締まり」

人間である草太はもともと要石になる運命だったのです!

しかも草太は閉じ師です。

要石は代々、閉じ師がその役割を担っていたのかもしれませんね。

 

このことから、要石であるダイジンは、もとは人間の閉じ師だったと考察することができます。

 

幼い子供のうちに要石にされ、長い年月の間に忘れらてしまったダイジン…かわいそうですよね。

優しくしてくれたすずめに懐くのも当然だと思います!

 

サダイジンとは親子関係?

ダイジンより大きな黒猫、サダイジン。

サダイジンはダイジンと同じく抜けてしまった要石ですが、ダイジンとはどういう関係なのでしょうか?

私は、サダイジンはダイジンと親子なのではと推測しています。

それはなぜか?これから検証していきますね!

 

まず、病室に現れたサダイジンに羊朗は

お久しゅうございます

あの子についていかれますかな。よろしくお頼み申します

映画「すずめの戸締まり」

と敬語で話しかけています。

この言葉からサダイジンは羊朗と面識があり、羊朗より年長者であることがわかりますよね。

さらに、先ほど要石はもとは人間の閉じ師だったと推察しました。

ということは、サダイジンは羊朗より年長の閉じ師だったと考えることができます。

 

次に、環さんがすずめを追いかけて宮城まで来たシーン。

環さんに憑依したサダイジンをダイジンが威嚇しますが、ダイジンはあっさり負けて、サダイジンに首元を咥えられて車まで移動します。

この行動は親猫が子猫を運ぶときにする仕草なのです!

そしてその後も、ドライブ中サダイジンはダイジンの首や頭をなめてあげていました。

これはグルーミングといって親しい猫どうしがおこなう仕草でもあります。

 

このようなサダイジンの行動から、ダイジンとサダイジンは親子、または草太と羊朗のように孫と祖父のような関係なのではと思っています。

 

【すずめの戸締まり】ダイジンの名前の由来を考察!

最後はダイジンの名前の由来を考察します!

 

ダイジン=大臣(右大臣)

ダイジンの名前の由来、ひとつめは大臣(右大臣)です

映画の中ではダイジンを見た人がSNSで

『白いおひげが昔の大臣みたいで超キュート』

『頬ヒゲの上向きカールがマジ大臣』

と投稿しているところから“ダイジン”と名付けられていました。

 

また、パンフレットにも

強大な存在で重要な役割を担っている「大臣」にちなんだ

とあります。

 

お雛様で「右大臣、左大臣」と聞いたことがあると思いますが、七段飾りの上から四段目に並ぶ人形が彼らです。

朝廷の最高機関で最高位ともいえる役職が左大臣で、それを補佐するのが右大臣。

映画の中でも、サダイジンはダイジンより年長で目上の存在でしたよね。

このことからダイジンの本名は「ウダイジン」だとも言えるでしょう。

 

ダイジン=大神

ダイジンの名前の由来のふたつめは大神(だいじん)です

 

こちらもパンフレットにこのように書かれています。

強大で偉大な神を意味する「大神」にちなんだ

 

大神とは、神を敬っていう言葉で、尊い神様のこと。

前にも触れましたがダイジンの正体は神様でしたよね。

確かにダイジンの不思議な神の力は「大神」の意味にぴったりです!

 

まとめ

「すずめの戸締まり」、ダイジンの行動はなぜか?その目的とダイジンの正体や名前の由来、サダイジンとの関係について考察してきました。

 

ダイジンの目的は以下の3つです。

  1. すずめの子になりたかった
  2. 後ろ戸を閉じさせていた
  3. すずめに幸せになってほしかった

ひとつめはすずめの子になりたくて閉じ師である草太を椅子に変えてしまいましたね。

ふたつめはすずめと草太を誘導して後ろ戸を閉じさせ、災いを封じていました。

みっつめは草太の代わりに要石になると言うすずめのために、自分が要石に戻りました。

大好きなすずめに幸せになってほしかったのですね。

 

次にダイジンの正体は子供の神様で、もとは人間(閉じ師)だと推察しました。

要石の化身であるダイジンは神様で、子供のときに要石の役割を任されたようです。

とても過酷な運命を背負ってきたダイジン、これからは幸せになってほしいです。

 

また、サダイジンとは親子か孫と祖父の関係かもということもわかりましたね!

サダイジンは羊朗よりも年長者で、かなり偉い存在なのかもしれません。

 

最後に、ダイジンの名前の由来は大臣(右大臣)と大神でした。

重要な役職である「大臣」と、強くて大きな神様を意味する「大神」にちなんでいるということでしたね。

見た目も中身も猫のダイジンにぴったりな名前の由来でした!

 

今回は「すずめの戸締まり」のダイジンにまつわる「なぜ?」を考察してみました。

健気でかわいいダイジンのことがもっと好きになったのではないでしょうか♪

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