ママせか実話はどこまで再現?結末についても調べてみた!
映画【ママがもうこの世界にいなくても】は、癌と戦った遠藤和さんが書かれたノンフィクション書籍を原作とした作品です。
ノンフィクションが原作ですので、映画も実話であろうことは想像できますが、しかし映画【ママせか】は和さんの著作『ママがもうこの世界にいなくても~私の命の日記~』に綴られている実話をどこまで踏襲しているのでしょうか。
実話が元になっている以上、結末をどんなふうに迎えるのかも気になりますね。
そこで今回は、映画【ママせか】について、どこまで実話を描き、『私の命の日記』の結末がどうなったのかについて調べてみました。
Contents
映画【ママがもうこの世界にいなくても】は実話?原作者はどうしてる?
原作紹介
遠藤和「ママがもうこの世界にいなくても
私の命の日記」(小学館刊)21歳の時「ステージⅣの大腸がん」と
宣告された、遠藤和さん。
過酷な運命に抗い、今を生き抜いた姿が
TV番組で放送され日本中の共感を呼んだ限りある命で紡いだ《愛の実話》映画化#ママせか 10月2日(金)公開 pic.twitter.com/sycwjXoo6A
— ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記【映画公式】 (@mamaseka_movie) April 18, 2026
この映画の主人公は、最後どうなるんだろう?
映画【ママせか】はどこまで実話なの?
映画【ママがもうこの世界にいなくても】は、遠藤和さんが書き残した闘病日記を原作としていますので、概ね実話を描いてる作品となります。
闘病日記を書籍化した『ママがもうこの世界にいなくても~私の命の日記~』は、和さんが亡くなる10日前まで書き綴っていたものを、ご主人の遠藤将一さんが刊行まで取りまとめました。
この手記には、寛解が難しいがんに抗う前向きな気持ちだけでなく、生きる事に挫けそうになる痛みや苦しみまで率直な気持ちが綴らおり、和さんの明るく素直なお人柄も感じられます。
遠藤和さんが、がんと診断されたのは結婚前の事でした。
長く続いた腹痛に悩み何度も病院に行き、色んな診療科で検査を重ねるも原因が『便秘』と診断されていた和さんでしたが、大曲の花火大会の日、あまりの痛みにより失神。
救急車で運ばれた先の病院の精密検査にて『癌、転移の可能性も大きい』と診断されたんだそうです。
恋人だった将一さんとのお付き合い記念日2年の直前のことでした。
すぐに東京の病院への転院となった和さんでしたが、青森から東京まで何度もお見舞いに来てくれた将一さんは、彼女の全てを支えたいとプロポーズします。
『恋人のままでは何もできない』
と、家族になる事を強く望んでくれたのは将一さんでした。
結婚する事で、将一さんは和さんを守り支えたかったんだね。
彼の想いに応え、妊娠・出産を経ながら、病気でも『何も諦めたくない!』と、生きる事に一生懸命だった和さん。
がん患者は、いわゆる抗がん剤治療から寛解を目指す方が多いわけですが、妊娠中は風邪薬ですら飲む事を躊躇うものです。
諦めかけていた自然妊娠でお子さんを授かった和さんは、色々な事を調べた上で主治医と相談し、抗がん剤治療をお休みしてでもお腹の赤ちゃんに会う事を選びました。
この時の決断は、彼女のインスタグラムにも綴られていましたが、その際にはがん患者の妊娠に対する心ない言葉も寄せられたようです。
若くしてがん患者となり、宣告されてからの数年間で人が一生分かかっても追いつけないくらいの頑張りで生き抜いた遠藤和さんの人生を映画化した【ママがもうこの世界にいなくても】。
彼女の生き様が、しっかりと描かれた作品である事を願います。
『ママがもうこの世界にいなくても~私の命の日記~』の著者はどうしてる?
『ママがもうこの世界にいなくても~私の命の日記~』の著者・遠藤和さんは、2021年9月8日に、約3年間の闘病の末亡くなりました。
彼女のインスタグラムには、病気の発覚から亡くなるまでの記録がつぶさに書き綴られており、2026年の現在も残されてます。
和さんのインスタグラムには、今も多くの方がコメントを残されていますよ。
和さんが凄く愛された女性であることが分かるね。
和さんががん告知を受けたのは2018年9月9日、和さんがまだ21歳の時の事です。
長く続く腹痛に苦しんでいた和さんは、あちこちの病院で様々な検査を受けていましたが、診断はどこも同じ『便秘』でした。
ところが、尋常では無い腹痛により意識を失った和さん。
そこでしっかりと検査をした結果が、お腹いっぱいに広がる珍しいがんだったのです。
東京の病院で受けた手術、お腹に傷が残る事を嫌がりつつ、命のためにと受け入れたにもかかわらず、腹部にめいっぱい拡がったがんは取り切る事が出来ない、との判断により、何もできないまま手術は中止となりました。
2018年12月1日のインスタグラムには、『長生きしたい』と書かれた和さん、日常が急展開した彼女の言葉は、この後も闘病生活の苦しみや、その合間に訪れる幸せが書き綴られています。
遠藤和さんが現在どうしているか?という問いには『亡くなっている』というしかありませんが、亡くなって5年経った今もなお残る彼女のインスタグラムや書籍に、力を貰っている方は少なくないでしょう。
がんと宣告されてから、結婚、妊娠、出産を経てママとなった和さんは、病気を理由に自分の人生を諦める人ではありませんでした。
和さんが亡くなって約5年経ちますが、彼女のインスタグラムや書籍には、彼女が生きた一生懸命な毎日は残っています。
映画【ママがもうこの世界にいなくても】の結末は?キャストも紹介
こういうの見るとさ、子供作るって尊いなって思うんだよね。
子供を通して命が繋がってるというか。遠藤和さんは書籍にすることでどれだけお子さんを愛していたのかがいつでも分かるようにしてる。
インスタの投稿も自分がガンなのに子供のことばっかりで泣く。 pic.twitter.com/ZhkMuPz96e— ミツ@仕事×恋愛 (@mitsu20190908) April 17, 2026
もともと細い方なのに、と思ってびっくりしちゃった!
映画【ママせか】の結末はどうなるの?
映画【ママせか】の結末は、和さんの死で終わるのではないかと思います。
生きる事を最期まで諦めない、いいえ、人生における自身の希望や願い全てを諦めなかった和さんは、闘病中の妊娠も諦めることなく、治療を中断して出産されました。
将一さんとの結婚生活が始まり、妊娠中の治療中止を乗り越えての出産、そして産後には治療再開と同時に育児もスタートするなど、ご実家の皆さん(くしびき家)にも支えられながら、本当に一生懸命に生きた方だという事が分かります。
彼女の書いた闘病手記は、亡くなる10日前まで書き綴られています。
和さんのインスタグラムに今もコメントを残す方がいらっしゃる事実が、亡くなった今でも彼女の生きた軌跡に勇気や力を貰っている人が多い、という事ではないでしょうか?
今回の映画化も、そんな遠藤和という女性の生き様を多くの人に届けるべく制作されたのではないかとも思います。
実話が元となっている以上、映画【ママがもうこの世界にいなくても】の結末で和さんが寛解するという展開はあり得ませんが、彼女の人生を描く以上、個人や遺族の意に反するようなラストではないでしょう。
映画【ママせか】を作り上げたキャスト&スタッフ紹介
【ママがもうこの世界にいなくても】は、映画【溺れるナイフ】の山戸結希さんが監督を務められています。
実在の人物の実話を元とした作品という事で、完全オリジナルな作品にはない苦労などもあったかとは思いますが、監督ご自身は
と言葉を寄せられており、ご自身のお子さんにもいつか映画【ママせか】を観て欲しいと書かれていました。
親として自分の子供にも観て欲しいと思える映画、きっと大きな愛が溢れる作品になっているのではないでしょうか?
そして、そんな山戸監督から『互いを愛し役割と溶け合う様子を見せてくれた』と称賛されたのは、遠藤和さんを演じられた川口春奈さんと、夫・正一さん役の高杉真宙さんです。
元々細身体型の川口さんが、体重を10キロ減量されたことについては、ネット上でも賛否が聞かれましたね。
『そんな風に体に負担をかける事を美談にしてはならない』
という否定的な意見は、少し前まででしたらそう見られるものでは無かったのではないかと思います。
確かに、人間には生命を維持するために必要な栄養素や摂取カロリーがあります。
それを意識的に摂らない、という行動を健康な人がすることは倫理的ではないかもしれません。
しかし川口さんが必死で落とした体重はただの数字ではなく、遠藤和さんご本人が苦しみや痛みを抱えながらも最期まで諦めなかった闘いを具現化したものではないかと思うのです。
川口さんご本人も、
とお話されています。
そんな川口さんを側で支えた高杉さんは、
とコメントされており、主演のお2人が遠藤夫妻に強く心を寄せながら撮影されたのが伝わってきますね。
まとめ
監督を務めました映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が、2026年10月2日、全国ロードショーとなります。
幅広い世代の方に、映画館でご覧になっていただけましたらと、願っております。
数年前、生まれてきてくれたこどもにも、いつか観てもらえたならと、遠く、願っています。… pic.twitter.com/YZ7XZUxY8d
— 山戸結希 -news account- (@yamato_uk_ns) April 17, 2026
今回は映画【ママがもうこの世界にいなくても】について、どこまでが実話で、結末はどうなるのかについて調べてみました。
映画【ママせか】は、若くして亡くなった遠藤和さんという女性が書いた手記『ママがもうこの世界にいなくても~私の命の日記~』を原作として製作されています。
つまり実話をベースとした作品となりますので、映画化についてどこまで描くのか?結末が気になるところかと思います。
最後まで生きる事を諦めず、治療法を探しがんに向き合った和さんでしたが、24歳の若さで亡くなりました。
著作に『私の命の日記』と記した彼女の人生を描くのであれば、映画【ママせか】でも最期まで向き合って、どこまでも一生懸命だった和さんの日々に向き合い、彼女の最期まで描いてるのではないかと思います。
映画【ママがもうこの世界にいなくても】は、2026年10月2日公開です。
大好きな人と結婚し、諦めかけていた妊娠からの出産、可愛い我が子との暮らしと、病気になっても何も諦めようとしなかった和さんの生きた証を、是非映画館で見てみませんか?







